6月です。
夏の暑さを感じる太陽が、眩しい季節です。
木々の緑が濃くなり、田んぼの稲もぐんぐん育ち、生命力がみなぎるのを感じます。
緊急事態宣言も解除され、またいつもの日常とはいきませんが、用心しながら季節を楽しみたいものです。
ゴールデンウィークの世界中の自粛生活で、オゾン層の汚染も少なかったとか。世界中の人間が動かないことで、地球が少しきれいになったことは、
本当のようです。新型コロナウィルスが世界中を襲った事実は、人々のこれまでの生活に大きな疑問を投げかけているように感じました。
わかっていたけど、変えられなかった生活。そして、変わらなかった自分。
福島で東日本大震災を経験し、原発事故で体験したあの想いは、どこへ行ったのだろうと、自分が恥ずかしくなります。
同じことを繰り返さないよう、今の自分ができることをコツコツ続ける。それが今の私にできること。
合成洗剤を使わないとか、エコバックを使うとか、ごみ拾いするとか、ほんの些細なことが、地球にとっては、些細なことではないということを、新型コロナの自粛生活で学びました。
そして、いつも心に余裕を持ちたいものです。